この朝顔のように...ね

小鳥なのか、虫なのか、風なのか、誰かが運んできてくれた種が、昨年の8月、手入れもせず雑草だらけだった花壇に、小さな花を咲かせてくれました。

2ヶ月後、その蔓は真っすぐに伸びて、綺麗な花をたくさん咲かせて、コロナで疲れた心を和ませてくれました。

そこから落ちた種が、今年の冬の大雪にも負けず、5月、小さな芽となって土の中から出てきてくれました。

蔓は真っすぐに伸び、7月に最初の花が咲きました。

それから1ヶ月半、窮屈そうに蔓が絡まり、まるでクリスマスツリーのようになった朝顔は、毎日20輪くらいの花を賑やかに咲かせて、毎朝出社する楽しみの一つになっています。

たった一つの芽から、ここまでになるとは想像もできませんでした。

植物の生命力、この朝顔のDNA、自然の力を感じます。

来年は、もっとちゃんと棒を立て網を張って、綺麗に見えるようにしてあげよう。

本日8月最終日。
三進堂も明日から第53期になります。

この朝顔のように、雨にも負けず、雪にも負けず、強い風にも、夏の暑さにも負けず、そしてコロナにも...
これからも皆さんの『はたらく』が楽しくなる投稿を続けていきます。
引き続き、よろしくお願いいたします。

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