実は自然で打ちやすい。人間工学電卓
カシオ計算機さんから発売されている操作面を3°傾斜させてあるこちらの電卓。
その傾斜がある事で右手指にフィットし、自然な手・腕の状態で打ちやすい新構造になっています。
キー自体は常に垂直方向に打てるよう、斜めにせずに階段状に設置。
曲線を多用する事で全体的に丸みのある柔らかな印象のデザイン。
角の丸みのサイズを右側だけ小さくしたり、アルミパネルの位置をずらして配置するなど左右非対称にすることで個性を演出。
そして裏面にどの方向から持っても指がかかりやすいように波紋状に溝を配置することで使いやすさを追求し普段目につかない部分にも気を配ってデザインされています。
電卓をよく使用される人には違いがとてもよくわかることでしょう。
人間工学電卓。お試しあれ!