本日のお客様

さて、本日のお客様。

「お葬式終わった後に持ってくやつ何け？」

まずその言葉の意味を考えるのに時間がかかり。それが御香典以外の金封を指しているという事はすぐ理解しましたが、香典袋の定価は覚えていても、どの法要時にどの表書きの金封を使うかという知識は記憶していない私。そうこうしている間に会長がそれならこれですよ、と教えてあげてくれたので、ちょっと焦っていた私は助かりました。

お葬式には御香典。四十九日の法要までは御霊前。四十九日の法要以降は御仏前。でも、地域や宗派によっても変わってくる等、これを機に覚えようと思い調べてみたのですが、なかなか奥が深いものだなぁと改めて思いました。

マルアイさんから「お悔み申し上げます」と書かれた短冊が加わった不祝儀袋があることも今日知りました。これなら近年増えている家族葬の場合や葬儀後で亡くなった事を知った場合など、お悔やみをお渡しする時期や宗教宗派を問わずお使いいただけます。

その他にも御霊前、御仏前、御香典、御布施、無地の短冊が入っているので、ひとつ持っていたら使える場所を選ばないので便利ですね。

余談ですが、当社の売れ筋商品Ｎｏ１は、昔から変わらず香典袋です・・・。