小さな穴
小さな穴。
三進堂はOA機器メーカー「RICOH」の販売店でして・・・。
まぁ販売店ですから、RICOH製品については当然熟知していなければ
ならないワケで・・・。
えっ?そんな機能あったの?とかは営業マンとしては恥ずかしいワケで・・・。
・・・。
・・・。
・・・。
えっとですね、昨日初めて知ったコトがあります。
RICOHの複合機の外装カバーのいくつかに小さな穴があり
その穴には意味があることを・・・。
例えばコレ。
コレ気付くヤツおる?
米粒程度の穴よ?
気付いたとしても、意味があるって思う?
何のための穴かって?
コレ、実は手をかけてカバーを開けるのが難しい方のために
ストラップを通して引っ張り、開けやすくするための穴なんですって。
知らんかったわ~。
RICOHはお客様に提供する商品を使いやすくするだけでなく、高齢者や
特別なニーズのある方など働く人全ての人が同じように仕事ができる
環境・社会づくりをしたいと考え、「人にやさしい」をコンセプトに
商品を作っている、とのこと。
小さな穴。
でも使う人にとっては、とても大きなモノ。
この小さな穴をつけることを20年近く続けている。
小さな穴に込めたRICOHの想い、伝わりましたでしょうか。